ローソク足 チャートの勉強
投資の経験がある方ならば、「チャート」という言葉はよく耳にすると思いますが、
投資の経験がない方の場合は、まずチャートの見方から勉強する必要があります。
それでは、一体、どのような見方をすれば良いのでしょう。
まず、チャートとは、過去の値動きを時間ごとに区切ってグラフ化したものです。
よく、白や黒の四角が横にたくさん並んでいる図があると思いますが、
チャートの基本のローソク足というものです。
ローソク足には、その期間の
・高値・安値
・始値
・終値
が示されていて、
上下に出ているヒゲの部分と四角の胴体の部分とに分かれます。
ヒゲも含めて一番下の値段がその時の「安値」、
ヒゲも含めて一番上の値段がその時の「高値」
上部分のヒゲが長い場合には、「一度大きく上昇して、その後、急落した」、
下部分のヒゲが長い場合には、「一度大きく下げて、その後、急騰した」と読む
また、胴体部分の始値が下で終値が上であれば、
陽線で価格が上昇しているということになります
胴体部分の始値が上で終値が下の場合には、
陰線で価格が下降していると読むことができる。
ローソク足を見るだけで相場の流れがどちらに傾いて来ているのかを判断することができるのです。
チャートの基本的な見方をマスターすることはとても大切です
でも、実践にて自分なりの得意とするチャートのパターンを見つけると、
勝率もかなりアップしていきます。
是非、自分なりの分析をしてみましょう