ボリンジャーバンド
統計学を応用したチャートです。
身近なところでいうと、学生時代の偏差値ですか。
今の若い子は、自分の学力の偏差値なんて知らないのかもしれません。
中心線から外側に向かって±1σ(第1標準偏差)
±2σ(第2標準偏差)
±3σ(第3標準偏差)それ以上もあります
σ=「シグマ」と読みます
「-1σ」〜「+1σ」の間に値が存在する確率は68.3%
「-2σ」〜「+2σ」の間に値が存在する確率は95.5%
「-3σ」〜「+3σ」の間に値が存在する確率は99.7%
いろいろな各社の無料チャートを見てますが、
「-2σ」〜「+2σ」までしかないことが多いです
「-2σ」〜「+2σ」のバンドの外にはみ出る確立は約5%
移動平均線の
±1σ 内に 68%
±2σ 内に 95%
の確率で株価は収まっています。はみ出ても、戻ろうとする傾向あり。
ただし時間軸に気をつけてください。
他の指標との組み合わせて使ってくださいね
いろいろな本が出てます。独自の分析をしてください